印鑑の改刻(彫り直し)について
欠損や苗字の変更などで使用出来なくなったはんこの印面を削り、新たに彫刻しなおすことを改刻と呼びます。
家族から譲り受けた大切な印鑑を熟練の職人の手で再び蘇らせます。
お預かりした印材は印面を切るのではなく、彫刻されている印面の底まで擦り下ろすだけなので極端に短くなるということではありません。(2~3mm程度)
改刻できる印材について
改刻できる印材は天然石・黒水牛・牛角・象牙のほか、カバ・クジラなども承ります。柘などの木の印材やプラスチック、チタンなどの金属の印材はお受けできません。
また材料が分からない場合も職人の方で確認させて頂きますので、お気軽にお持込ください。
印鑑の状態が悪い場合(ヒビが入っている等)はお受けできないこともございますので、あらかじめご了承ください。